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蔵日誌

春が来ました☆

2013.03.05

小学生の工場見学工場見学中工場見学で「焼酎ができるまで」の説明や、質問を受けている様子

こんにちは、総務部の明石です。

かれこれ1ヵ月もブログ更新を怠けておりました…。
大変申し訳ありませんm(__)m
2月は「逃げ月」とよく言いますが、本当にあっという間に過ぎ去ってしまい、気がつけば3月。
寒さも緩み、あちこちに梅や桃の花が咲いてすっかり春の陽気です(#^.^#)

さてそんな中、弊社の蔵に、かわいい見学のお客さまがやってきました。
加久藤小学校の3年生、14人が「えびの学」の一環として、地元企業を訪問するとのことで、弊社にお越しくださいました♪
さすがにまだ、焼酎とは縁のない子どもたちですが、工場の中に入ると…「わぁ、お父さんのにおいがする!」「タンク、でっけぇ~!」と、大はしゃぎ。

案内役のY係長が、「焼酎ができるまで」を説明します。
大人相手に説明するのとは勝手が違い、言葉選びが難しい…(^_^;)
「麹(こうじ)」や「もろみ」、「蒸留」など、大人ならなんとなくわかる言葉も、子どもたちにとっては「???」の世界ですよね…
詰め口のラインが流れる様子に興味津々☆

一通り説明・見学した後は、売店に移動して「質問タイム」。
子どもたちからのストレートな質問に、Y係長もたじたじです…(>_<)
「どうして焼酎を作ろうと思ったんですか?」
「なんで焼酎は透明なんですか?」
「どうしていろんな種類の瓶があるんですか?」
「焼酎を作っていて、楽しいことはなんですか?」などなど…
普段当たり前のように思っている事柄でも、いざ答えようとすると、「あれ?そういえばなんでだっけ??」と考え込んでしまいます…
大人になると、少々納得できない部分があっても「まあ、これはこういうものだから」と自分の中で片づけてしまいがちですが、子どもたちの純粋な好奇心を目の当たりにすると、「やっぱりそれじゃダメだなぁ」と反省。。。
この子たちが大人になった時、「小学生の時、この工場に見学に行ったんだよ!」と自慢しながら美味しく明月を飲んでもらえるように、日々、疑問を持ちながら仕事をしていかなくては!と思った私でした。

※写真については、加久藤小学校様了承のうえ掲載させていただきました。
ご協力ありがとうございました。

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